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システム構築前に [システム構築前に]

ここまでは、単純にMetaTraderに備わっている機能を使って、チャートやデモ口座での売買をやってみた。

まずまずの使い勝手かな。本題は自動売買を行えるようにするこや、独自売買ポイントのテクニカル指標などを作成してみること。

でもどうやって作成していけば。。。

自動売買や独自指標を作成するにはプログラミングをして動作させる必要がある。MetaTraderではこのプログラムを書く言語が「MQL4」という呼び名らしい。どんな感じのものか書かれたファイルをインストール先(デフォルトのままなら)の下記ディレクトリより
C:\Program Files\MetaTrader\experts\indicators
ファイル拡張子が.mq4となっているファイルをテキストエディタなんかで開いて見た。

int init()
{
//---- drawing settings
SetIndexStyle(0,DRAW_HISTOGRAM);
SetIndexStyle(1,DRAW_LINE);
SetIndexDrawBegin(1,SignalSMA);
IndicatorDigits(Digits+1);
//---- indicator buffers mapping
SetIndexBuffer(0,MacdBuffer);
SetIndexBuffer(1,SignalBuffer);
//---- name for DataWindow and indicator subwindow label
IndicatorShortName("MACD("+FastEMA+","+SlowEMA+","+SignalSMA+")");
SetIndexLabel(0,"MACD");
SetIndexLabel(1,"Signal");
//---- initialization done
return(0);
}

こんな感じ。
プログラミング言語的には「MQL4」という呼び名だが、ぱっと見C言語というプログラミング言語に近いかな。

このプログラミングを書いたり管理したり、書いたプログラミングをMetaTrader上で実行させられる状態にする為には、Meta Editorなるツールを起動して行うようだ。ツールバーの「!」マークボタンを押すと
1.JPG

Meta Editorが起動します。
2.JPG

あと、
Custon Indicator機能作成が独自に作ったテクニカル指標をチャート上に表示させるプログラミング作成でExpert Advisor機能作成が自動売買のプログラミングの作成となるみたい。

ここらへんは触っていけば、言葉の意味や何が出来るかは、わかってくるかな。
タグ:MetaTrader

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